春を感じる時

あまり色がなかった冬が終わりを告げ、春がやってきたと感じさせてくれるのは、

色とりどりの花たちの存在でしょうか。

糸島に住むようになってからは、自然といろいろな形で春が視界に飛び込んできます。

何も手をかけていないうちの庭でも、かわいい花たちが存在をアピールしています。

玄関先にあるジンチョウゲは、その香りを風に乗せて、春の訪れを知らせてくれます。

こちらは子どもが保育園から持ち帰ったブロッコリーたち。ブロッコリー農家さんのご厚意で、たまに収穫させてもらっています。体いっぱいに春を感じて、味わわせてもらいました。

また春は別れと出会いの季節。うちの子は、長くお世話になった保育園を卒園しました。卒園式でいただいた花束も食卓に春を連れてきてくれました。

さらに、いつも子どもたちが食べていた手作り味噌を保育園からいただきました。保育園の給食が大好きなうちの子どもにとっては最高の贈り物でした。

ただでさえ慌ただしく時間が流れるこの季節。だからこそ、ゆっくりと深呼吸しながら、春を感じていこうと思います。