この前節分だったのに、あと少しで3月に!

ウォーキングで外に出ると、あぜ道の草花やツクシの姿に春の訪れを感じたり、桜の木を見かけて開花が待ち遠しい日々です。

 

今回は3月の行事、桃の節句や卒業のお祝いなどにぴったりの黒米を使ったメニューを紹介します。

使ってみたのは、スーパーフードを届けているカルナさんの「黒米」。オリジナル選抜種で糸島産の黒米です。

黒米は古代米の一種で、ビタミンEやたんぱく質、ミネラルが豊富で、ポリフェノールの一種であるアントシアニンを含むのが特徴だそうです。

 

 

 

 

どうして黒米がひな祭りやお祝いに合うの?と思った方は、いとしまごころの商品説明をご覧ください。

・白米と混ぜ込んで炊くときれいな紫色になる

・すし飯にすると色が鮮やかに変わる

 

黒米を食したことのない私は、春のお祝いに合うメニューが作れそう!とヒントを得て、ちらし寿司と桜もちを作ってみました!

 

 

 

【黒米桜もち】

●材料  約15個分

もち米  1合

うるち米 1合

黒米   小さじ2

水    360ml(2合)

あんこ  (あんこ好きなので前日にあんこを炊きました)

 

(1)最初に黒米を倍量の水の小さじ4に浸水させておきます。

   今回は、5時間浸水させました。

(2)もち米とうるち米を洗い、360mlの水に2時間浸水。

  (1)の黒米の浸水時間が3時間になったところで(2)を開始すると、タイミング良かったです

(3)(2)の米に、(1)の黒米を水ごと入れてかき混ぜ、白米と同じように炊く

 

 

 

全体をかき混ぜると、ほんのり紫色でお赤飯のよう。

我が家は鍋でご飯を炊いているので、白米を炊くときよりやや火加減弱めに炊きました。

 

 

 

 

楽しみにしていた炊き上がり!白米が色付いて新鮮&感動♪

ご飯をかき混ぜながら顔がにっこりほころんでしまいます。

 

 

 

 

(4)炊き上がったご飯をボウルに移し、乾燥しないようにラップをして粗熱がとれるまで蒸らす

(5)粗熱がとれたら、めん棒を水でぬらして米粒が半分残るくらいまでつく

(6)1個分のもちを手に取り、手で丸く平らに広げ、あんこをのせて包み完成

 

あんこがおもちからはみ出ないように1個ずつ丸めていくのは大変でしたが、おもちの愛らしい色に心が和んで春を感じる癒やしの時間となりました。

 

 

 

 

15個の桜もち(風?!)が完成!

桜の葉の塩漬けを巻きたくなるほど、桜もちのような優しい色合いが何とも言えません。

黒米の天然色素でこんな素敵な色になるなんて、作って良かった!春のお彼岸にぼたもちを作りたくなりました。

 

 

 

 

もう1品のちらし寿司は、ほんとに色鮮やかなレンゲ色のすし飯ができてこれまた感動しました。

(白米3合に対し、大さじ1の黒米を使いました)

酢が黒米のアントシアニンと反応して、お米が色鮮やかになるのだそう。

子供に見せたら、梅酢と勘違いしたのか「酸っぱそう」と言っていましたが(笑)、食べたら美味しい!と言って完食していました。

 

 

 

 

 

カルナさんの黒米は、内容量150gです。

お米3合に対し、大さじ1の黒米の量であれば、約12回分使えるかと思います。

お祝い事にぴったりの黒米を使ったメニュー、ぜひ皆さんもお試しください♪