つぶつぶした食感と炊くとなんだか挽肉っぽく見えちゃうたかきび。

原産地は、アフリカですが世界中で栽培されています。

お肉の代用品として重宝されており。MEET MILLETと呼ばれているそうです。

以前、菜食料理教室で学んでいたことがありその時から雑穀のもつパワーは本当に素晴らしいと思っています。

いとしまごころで取り扱っているカルナのたかきびを使ってみたのでレポートします。

赤いつぶつぶのたかきびは、白米と一緒に炊くとお赤飯のようになります。

今日の晩ご飯のリクエストがハンバーグだったのでたかきびハンバーグを作ってみることに。

 150g=一合 入っています。

ご飯に混ぜて炊くときはお米一合に対して大さじ1杯程度。

お皿にあけてみると一粒一粒は、まん丸の赤茶色。

たかきびを炊く際は、一晩お水につけるのですが今日はお急ぎモード。

お湯に30分つけてふやかしました。

こんな綺麗な赤の色素が出てきました。

圧力鍋に移し、水1カップと自然塩小さじ1/2を加え火にかけます。

もちもちたかきびが炊けたら、フライパンで炒めたタマネギ(みじん切り)と、えのきと人参(みじん切り)、片栗粉を一緒にボールに入れ混ぜます。

こねている感覚もねっちりもちもちまるで生肉。これは、合い挽き肉のハンバーグに見えませんか?

ハンバーグの成形は、少し遊んでみました。

雑穀は、つまりご飯だから三角おにぎり型もあっていいのではという発想です。

少し多めの油で焼くことで、より挽肉のハンバーグに近づくのだと思います

(油が雑穀たかきびのうま味を引き出す。)

ビタミン、ミネラルが豊富なスーパーフードのたかきび。

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