稲刈りを終えた田んぼをあちこちで見るようになり、朝晩は肌寒く、冬が少しずつやってきているなぁと感じるようになりました。

寒くなると食べたくなるのが、野菜たっぷりの豚汁です。

 

これが食卓にあれば「他のおかずは作らなくてもいいかな」と思うほど。子どもも野菜を食べてくれるので、我が家ではありがたい一品です。今シーズン3回目の豚汁を作りました。

 

 

食材は、伊都菜彩、雉琴の市、トラヤミートセンターで購入。

スーパーではあまり見かけない葉付き大根、レンコン、里芋、人参、白菜、小ネギはすべて糸島産!

レンコンは糸島で作っているのかなぁと思っていたけど、探してみたら伊都菜彩に売っていました。お店の人に聞いたら、二丈の生産者さんが作ったものだそうです。

 

ゴボウはもう少ししたら出回るそう

ゴボウは伊都菜彩では売り切れ、雉琴の市では時期がきたら入ってくるそう

 

 

市内には直売所が20ヶ所ほどあり、旬の新鮮野菜をいろんな所で買えます。

「今日はここ行ってみようかな」「ちょっとドライブも兼ねて海の方へ行ってみよう」と、その日の気分で行き先を決めることができるのも糸島暮らしの魅力です。

直売所へ行くときに見る景色もまた癒やされる時間

 

メインの豚肉は、糸島産の統一ブランド「糸島豚」。

おいしいのはもちろん、直売所で買う小間切れ肉はお得なので、行くとつい買ってしまいます。

 

 

切った野菜と豚肉をごま油で炒めて、水を入れます。

水は今朝、「王丸の駅」で汲んだばかりの地下深層水です。

 

 

野菜が柔らかくなったら、仕上げの味噌を入れます。

 

糸島産の大豆で作られている「女性部の無添加みそ」

 

 

体も心も温まる、糸島産の食材たっぷりの豚汁が完成!

 

 

大人は柚子こしょうを入れてぴりっとした風味に。

野菜と豚肉のうまみが体中に染みわたります。糸島の食の豊かさをしみじみ感じながら、美味しくいただきました。