「ハバネロ」と聞くと、辛いものが少し苦手なわたしは、少しの量で舌がヒリヒリするイメージがあります。

そんなハバネロを使った調味料がシェフのごはん屋さん四季彩の「からあげ用ハバネロしょうゆ」。

糸島でハンバーガーショップを営む吉田シェフが生み出し、糸島産のハバネロとうすくち醤油が原材料です。

 

 

中身を出してみると、醤油の中に赤い粒々のハバネロが!

ほんの少し味見をすると、醤油の味を感じた後にハバネロのピリッとした辛さがやってきて、想像していた辛さより大丈夫なピリ辛感でした。

ハバネロは、吉田シェフが地元の農家さんと一緒に肥料作りや土作りからこだわり、育てられたものだそうです。

 

 

 

 

からあげ用ハバネロしょうゆを使って何か辛いものを、、と浮かんだのがビビンバ。

家にコチュジャンがなかったので、ビビンバの具のお肉を辛くしようと思い、からあげ用ハバネロしょうゆで下味タレを少しアレンジしてみました。

 

<下味用タレ>

からあげ用ハバネロしょうゆ、醤油、ごま油、砂糖、ニンニクすりおろし、ネギのみじん切り、すりごま、黒胡椒

 

醤油は半量を「からあげ用ハバネロしょうゆ」に変更。どれくらいの辛さになるのか楽しみです♪

 

 

 

 

タレに漬け込んだ豚肉をフライパンで炒め、肉に火が通ったところで味見をしてみると、思ったより辛くない!

このままビールのおともになりそうな美味しさです。

 

 

 

 

野菜の具は、前日に作った白菜のナムルと、お肉を漬け込んでいる間に準備した野菜炒め(ごま油で人参・玉ねぎ・もやしを炒めたもの)。

それぞれをご飯の上にのせて簡単ビビンバの出来上がり♪ 

卵黄ものせて食べてみると、辛さはまだいけそうだったので、ハバネロしょうゆを全体に少しずつ回しかけて食べました。

醤油の味でくどくなる、というよりは辛さのみが増しているような感じで、大人だけ「辛さがほしい!」という食事のときにも活躍しそうです。

 

 

 

 

別の日に作ったのは、レンコンのきんぴら。

いつもは鷹の爪なしで作りますが、からあげ用ハバネロしょうゆでピリッとさせてみることに。

醤油の量の1/3くらいをハバネロしょうゆに変えてみたら、思ったより辛さがあったので1/4くらいで良かったかなぁと思ったけど、和食にも使えるのはうれしい発見で、ごぼうのきんぴらやこんにゃくの甘辛炒めにも使えそうです。

 

 

 

 

「からあげ用ハバネロしょうゆ」を気に入った夫は、「今度はからあげに使ってみたい」と言っていました。

好みの辛さに調整できるのが便利な「からあげ用ハバネロしょうゆ」は、100mlと200mlの2種類あります。

ハバネロ調味料が1本あれば、寒い季節も身体が温まる食卓になりそうです♪