今日はさっぱりしたうどんが食べたい気分!と思い立って作った、今回のうどんメニュー。
スープに使ったのは「こんぶのこ」。乾燥させた昆布を粉砕して粉状にしたものです。
糸島の海で育った海藻を使った商品を展開する「山下商店」の人気アイテムなんですよ。
袋を開けて中身をチェックしてみると、粉々になった昆布らしき緑の粒の中に、白っぽい塊が入っていました。香りは昆布茶のような感じ。これをスープに入れれば、きっと良いだしになるはず!
ということで、白だしや酒、薄口醤油にこんぶのこを適量入れて、スープを作ります。出来上がったスープは、心なしかとろみがついている気も。昆布のヌメリに含まれる「フコイダン」のおかげでしょうか。スープには戻った昆布の粒が沈殿しているので、かき混ぜてから器に注ぎます。
うどんの具は、ごま油で焼き目を付け、塩を振ったネギと鶏胸肉。冷蔵庫に余っていた水菜も添えました。うどんをゆでて準備完了です!
それではいただきます!
スープを一口すすると、やさしい味わいに磯の香りがふわり。
「ママ、スープおいしいね!」 と、子どもたちも喜んで食べていました。
実はうちの子、普通の昆布はいつも「食べない」と言うのですが、粉末になっているので今回は気にならなかったようです。 簡単に料理に取り入れられるのが「こんぶのこ」の良いところ。他にもいろいろ試してみたくなりました。
山下商店の「こんぶのこ」は、いとしまごころのサイトでも注文できます!ぜひチェックしてみてくださいね。