旬の3月、4月に収穫される糸島産のひじき「いとしま干しひじき」
玄界灘をのぞむ荒磯で収穫された天然ものです。
山下商店の「干しひじき」のパッケージにも天然無着色の文字が。
まずは、10gお皿に出してみました。短いひじきと太く長いひじきも混ざって入っています。
ひじきは、漢字で書くと「鹿尾菜」。鹿の尻尾に似ているからでしょうか。
水に浸して10分後の様子。こんなに増えました。
プリプリと肉厚です。今日は、重ね煮でひじき煮を作ります。
こんにゃく、椎茸、ひじき、人参の順番で重ね、蒸し煮にしました。
そして、このひじき煮の再利用。このままでも美味しいのですが変身させます。ヒントは下の写真。
卵2個と菜種油を混ぜ合わせ、そこに米粉、ベーキングパウダーをふるって入れます。
そこへ先ほどのひじきの煮物を投入。そうです。粉物に変身させるのです。
我が家の末っ子は、ひじきの”食わず嫌い”です。その子の為にチャレンジ。
なかなか上手に出来ました。ひじきの煮物を使ったケークサレ。
ケークサレはフランス語で「塩味のケーキ」という意味。お食事ケーキです。
まさにひじきの煮物は好適でした。ひじき嫌いさんも喜んで食べました。
気になったら、是非いとしまごころのオンラインショップをのぞいて見て下さいね。