糸島には、あちこちに直売所があります。

糸島の直売所と言えば、糸島市波多江の「伊都菜彩」の名前が最初に挙がるでしょう。

市内には他にも大小さまざまなたくさんの直売所があり、新鮮な野菜、果物、魚などを手軽に買うことができます。

我が家からは、車で10分圏内に5箇所以上の直売所があるんです。

 

その中でも私が良く行くのは、自宅から徒歩5分程度で行ける「JF糸島 志摩の四季」です。

志摩の四季は、先に挙げた野菜や果物、魚のほか、お酒、お肉、菓子、水産加工品、

地元作られた醤油などの調味料、自家製の漬物などたくさんの種類の商品が置かれています。

 

私の場合、近くに娘の通う幼稚園があり、いつも幼稚園に娘を送り出した帰りに買い物をしています。

スーパーより早く、8時半から開いているので朝買い物を済ませられるのも私にとっては魅力的。

その日の朝に水揚げされた魚がずらりと並んでいます。

こちらは果物。今の季節は早生(わせ)みかんやいちじく、なしなどが並んでいます。

 

 

今日のお目当ては・・・、糸島名産の「カキ」です!

10月から糸島市内のカキ小屋も続々とオープンしていますが、

直売所でもカキ小屋のカキが買えるんです♪

今日は休日。

家族でBBQをするため、お肉だけではなく、海鮮も楽しんじゃおうとやってきました。

 

あったあった!

この日は、豊漁丸という志摩船越にあるカキ小屋さんのカキでした。

カキ小屋さんの商品なので食べられるものと一緒なんでしょう。

ごろごろとカキが入っていましたが、お値段は1箱税込み1100円。

ありがたい!

 

この日はもう一つ、サザエもお安く出ていたので買いました。

サザエ。こちらはこの量で1パック800円。

この日買ったものはこちら。

 

早速、家に帰ってBBQスタート♪

まずは、子どもたちのためにお肉を焼きます。

実は我が家の子どもたちは、あまりカキが好きではありません。。

一度カキ小屋に連れて行ったのですが、独特の臭いや食べにくさが気に入らず。

それならカキ小屋じゃなくても食べれるやんというモノばかり食べてました。

 

だから、家で焼いて食べたい人だけが食べるというスタイルは我が家にはぴったり。

子どもたちのお腹が満たされたら、カキとサザエをじっくり焼いて食べる大人の時間です。

じっくり焼いて、しょうゆをかけた時のジュワーッという音が最高です。

殻が開いたら焼き上がり。

約1年ぶりのカキ、美味しくいただきました!

カキもサザエも20個ほど入っていましたが、ペロリでした。

 

海の目の前にあるカキ焼き小屋で食べるのも、

糸島ならではの体験ができるのでぜひ行っていただきたいのですが、

直売所で買って、BBQで食べるのも、お子さんがいる家庭にはおすすめですよ。