初めて両手で持った時、その手に馴染む感触に驚きました。
てびねり舎の「彫絵ぶどうカップ」です。

 

色は、白と黒の2色。
こちらは白です。うっすらグレーぽい。

 

 

子どもの両手にもすっぽりおさまる。

 

 

大人の手でも。
しっくり馴染むこの独特の感じは、てびねりが故なのでしょうか。

縁や手に持った時のでこぼこ具合も心落ち着きます。

 

てびねり舎鎌田恵子さんの、ひとつひとつ手作りのカップ。


てびねりの様子

↑YouTubeでその様子を見てみると、心地よいリズムで手を動かして形づくられていきます。
本当に唯一無二の特別なカップだなぁと思います♪

おいしそうに彫られたまぁるいぶどうも魅力的です。

 

 

 

持った時に、意外と軽い!とも思いました。

238gで子どもでもすっと持てます。

 

 

まずは、朝食のスープを入れて。

 

素朴な色合いのカップに、スープの具が映えて食欲そそる!

 

 

 

少しだけおうどん入れるのにもぴったり!

取手があるのも持ちやすいです。

 

 

 

ふと、やってみたくなったのはお抹茶です。

 

サイズ的にも深さ的にも点てやすそう。
いそいそ準備していると、娘の「やってみたい!」が聞こえたので、
やっていただきました。

 

 

なんちゃってお抹茶ですが。

 

取手があることでやはり持ちやすかったそうです!
雰囲気もばっちり合ってます。

 

 

 

さて、今回1番おすすめしたいのは、仕事中のカップとしての使い方です。

 

家でのパソコン仕事が多い筆者、大きめのカップにお気に入りの飲みものを淹れておきます。
彫絵ぶどうカップは、量的にもしっかり入るので大満足。

 

何よりそのてざわり!

キーボードばかりを叩きすぎて疲れた手のひらが、カップを包むことでものすごく癒されるんです。てびねりの温かさが伝わるのだと思います。

 

触るだけでもほっと一息つける素敵なカップ。大変おすすめです。

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