金柑(キンカン)の美味しい季節です。

糸島では、そこここのお庭で緑色の葉と黄色い果実のコントラストが眩しいほど。

 

つい先日、ご近所さんから「何個でも、もいでって~」とザルいっぱいいただきました。

金柑の定番と言えば、甘露煮。

ですが、いただいたものがまだたっぷりあるので、

今回は、お酢でさっぱりと煮てみることにしました。

使ったお酢は、伊都安蔵里(いとあぐり)の「万能酢」。

醸造酢に、砂糖、だししょうゆなどが入った調味酢です。

市販の醸造酢と比べると、色が濃く、黄金色。

ひとくち味見。

とろりとした舌ざわり。まったり甘~く、しっかりお酢でしたっ!むせました。

 

金柑の甘酢煮 つくりかた

この万能酢と金柑を1対1でお鍋に入れて、中火で10~15分ほど煮ていきます。(今回は各150g)

全体に熱が行き渡るように、時々、金柑をころころ。

途中、皮が破れますが、それもご愛嬌。

(お鍋をのぞきこまないでくださいね。かなりむせます。目にもきました。)

煮終わったら少し冷まして、そのまま美味しくいただけます。

熱いうちに瓶などに入れれば長期保存もできます。

味が染みて、これまた美味。

旬の金柑と、黄金色の「万能酢」でできる「金柑の甘酢煮」。

甘露煮より控えめの甘さ、程よい酸味で、パクパク食べられます。

煮汁はお湯やお水、炭酸で割ってサワードリンクに。

よかったらつくってみてくださいね。

 

「万能酢」は、いとしまごころのHPからもご購入いただけます。

伊都安蔵里の商品は他にも、のっけるだけで料理に変身する調味料「ちょいみそ」シリーズがありますよ。

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