お茶を淹れるなら、美味しいものをたっぷりいただきたい。
けれど、茶葉で淹れると、茶こしを洗うのがちょっと手間なのよね。
市販のティーバッグは1杯用がほとんどだから、すぐ飲み終わっちゃうし。
せっかくのティータイムだから、のんびりしたいのにな。。。
そんな願いを叶えてくれる商品が、糸島にありました。
泉屋六治「ジンジャー・シナモン・ティー」
泉屋六治は糸島産の素材を使った商品を展開しているティーブランドです。
基本コンセプトは「身体の中から美しく」。植物が本来持っている「力」で美しくなって欲しいという願いを込めて商品をつくっているとのこと。
代表商品の1つ「シナモン・ティー」では、原料となるシナモンの栽培から茶葉になるまで、全てを手掛けているそうです。
この泉屋六治のシナモンリーフ(葉)と、同じく糸島にある高倉農園のショウガを1つのティーバッグに込めたお茶が、今回ご紹介する「ジンジャー・シナモン・ティー」です。
メタリックなオレンジ色のパッケージにかかる帯。
ひっくり返すと「500mlのお湯に対応しております。」とありました。
ティーバッグ1つでペットボトル1本分。
ティーカップだと、1杯が140~180mlらしいので、3杯分くらいありますね。
ジッパー式のパッケージを開けるとふんわりショウガの香り。
ティーバッグの中身が気になって、ハサミで開けてみました。(ごめんなさい!)
「シナモン」と聞くと、茶色いシナモンパウダーやクルクルと丸まったシナモンスティックなどシナモンの樹皮を使ったものを思い浮かべると思うんですが、このお茶に入っているのはシナモンリーフ。葉っぱです。
よく見ると葉脈があるのがわかります。
淡い黄色の四角い粒は乾燥ショウガ。
噛むとカリっと音がして、ショウガの刺激。ピリピリ。しっかりとした味と香り。
さて、中身調査はこのくらいにして、別のティーバッグをティーポットに入れ、いざ、お湯を。
広がるショウガの香りに混じって、何やらスーッとした爽やかな香り。
これがシナモンリーフの香りかな。
マグカップに注ぎます。
カップを両手で包み込むと、手のひらからじんわり温かい。
ひとくち飲んで、ほ~っとため息。
ショウガとシナモンの力も加わって、体もじんわり温まります。
あ、ティーバッグ浸しっぱなしだったけど、2杯目も美味しいな。
ひとつのティーバッグで、美味しいお茶がたっぷりいただける泉屋六治の「ジンジャー・シナモン・ティー」。
ゆっくりしたいひとり時間に、誰かとシェアするティータイムに、とってもおすすめです。
お買い求めはいとしまごころから。キーワード「ジンジャー」か「シナモン」で検索してくださいね。