「だし」は好きですか?
みそ汁、うどん、だし巻き玉子、煮物、鍋料理。
だしがしっかりときいた料理は、どこかほっとします。
だしの匂いを嗅ぐだけで幸せな気分になるという人もいます。
もともと、人の味覚は「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」の4つが基本とされていました。これに5つ目の「うま味」が加わったのは今から100年ほど前。
昆布だしの成分から日本人研究者が発見し、「UMAMI」として世界的に認められました。
うま味物質ついて、よく知られているものは、昆布や野菜に含まれるグルタミン酸、魚や肉などに含まれるイノシン酸、干しきのこ類に多いグアニル酸など。また「うま味物質は掛け合わせることでより強くうま味を感じるようになる」という「うま味の相乗効果」も有名です。
さて、前置きが長くなりました。
今回ご紹介するのは、うま味たっぷりのだしがとれるだしパック「伊都安蔵里(いとあぐり)」の「安蔵里の万能天然だし」です。
この商品は、パック1つを水500ccに入れ、沸騰後5~10分煮出すと、あっという間にだしがとれる優れものです。
原材料はパッケージにあるように
鹿児島県産 かつおぶし
長崎県産 いわし煮干し
熊本県産 さば節
北海道産 羅臼昆布
大分県産 椎茸
長崎県産 焼あご(あご=トビウオ)
のみ!
一般的なだしパックに含まれている食塩や醤油粉末、酵母エキス等は含まれていません。
国産の天然素材だけで作られた無添加の商品です。
パックに入っていると気になるのが、中身!!
こういうの、開けずにはいられないんです、私。
↓こんな感じです↓
茶色い繊維質はかつおぶしかな。黒っぽくて平たいものは昆布かも。あとは、茶色い結晶のようなものも確認できました。
思った以上にたくさん入っていました。8グラムですって。
ひとつまみ口に含んでみると、かつおぶしの味が前に出ます。
口の中から粉末がなくなっても、味が舌にしばらく残っています。ずーっと美味しい。
今回は、ちょうど炊きたての白ごはんがあったので、ふりかけていただきました。
うわっ!美味しい!
粉末が温まり、水分が加わると、かつおぶしだけでなく色々な味と香りが口に広がります。
これは、さぞ、煮出すと美味しいだしになるんだろうなぁ。
だしは好きですか?と聞いておきながら、だしをとらないままレポートは終了です。
「安蔵里の万能天然だし」が気になった人は、ぜひ商品ページをチェックしてみてくださいね♪
「伊都安蔵里」の読みものページには、だしを使った料理も載っています!