商品名に興味をそそられ使ってみたのは、糸島食品さんの「糸島鰹液茶漬け」。

ベースとなる醤油は糸島にある明治30年創業の北伊醤油のもの、そして鹿児島県産の本枯れ鰹だしと

鰹粉末を使用しているとのことで、使う前からどんな味わいなのか楽しみです。

 

 

 

 

ラベルには「10倍希釈」とありますが、そのまま味見すると、思ったより濃い辛い感じはなく、

だしのうまみが凝縮されていて甘い味がします。鰹の風味がたまりません。

 

 

 

 

お湯で10倍希釈したのがこちら。

ちょうど息子が小学校から帰ってきたので、味見をさせると「おいしい!」と言って、一気にスープを飲み干してました。

 

 

 

 

鰹の風味がストレートにくるので「青菜のおひたしに使えそう!」と思い、小松菜でおひたしを作ってみました。

「糸島鰹液茶漬け」をお湯で薄めて、そこに茹でて水気を切った温かい小松菜を浸しておくだけで出来上がり。

 

 

 

 

食べるときにだしにたっぷりつけていただくと、鰹の風味豊かで美味しかったです。

いつもはかつお節をかけて食べるけど、これはかつお節いらず!

「糸島鰹液茶漬け」一本で、時短でおひたしのだしができて、ありがたい一品となりました。

 

 

 

次に雑煮のだしとして使うことに。

北陸出身のわたしは、お正月の雑煮は味噌仕立てで、食べるときはかつお節をたっぷりかけて食べるので「これは『糸島鰹液茶漬け』で作れるはず!」

とピーンときました。

 

水400ccに、糸島鰹液茶漬けを20cc加え、具の白菜と豆腐を入れて煮て、途中で丸餅を入れます。

お餅がやわらかくなったら、後は火を止めて味噌と細かく切った長ネギを入れるだけ。

鍋の上から匂いをかいでみると「いつも食べてる我が家のお雑煮だ!」と万歳しそうなくらいの出来上がりでびっくり!

原材料には「昆布」と書いてあったので、昆布でだしをとる手間も省けました。

 

 

 

食べてみると、想像以上の美味しさでさらに感動!

お餅と鰹だしの効いた味が合わさり、身体に染み渡る、、こちらもかつお節いらず。

一足早くお正月気分に浸ったランチとなりました。

 

 

 

 

商品名にあるお茶漬け以外にも、我が家ではマヨネーズと混ぜて生野菜にかけたり、納豆のタレとして使ったりといつもの食事に使えました。

糸島食品さんでは、商品を使ったレシピをcookpadで公開しているので、使い方の参考になりますよ。

 

 

 

多様に使える「糸島鰹液茶漬け」、オススメです。

何より時短で料理が仕上がるのがうれしい♪

気になった方は、ぜひ一度お試しください。