ひじきやわかめなどの海藻を乾物にして、海の恵みを食卓に届けてくれる山下商店さん。

わかめと言えば、水に戻して味噌汁や酢の物、サラダなどにして食べることが多いですが、「わかこ」はわかめを粉末にしたもの。

糸島産のわかめを粉わかめでいただけるなんて、何だかとても贅沢です。

 

 

 

 

気になる「わかこ」の中身はこちら。

元はわかめとは思えないほど、細かい粉状でびっくり!味見をしてみるとほんのり塩味です。

 

 

 

 

まずはやっぱりおにぎりに。

我が家でおにぎりのレシピでよく作るのが、ちりめんじゃこ、刻んだ梅干し、白ごまをご飯に混ぜて作るものなのですが、今回は梅干しを「わかこ」に変えてみました。

温かいご飯1合に、ちりめんじゃこ大さじ2、わかこ小さじ1、白ごま小さじ1~2を入れて混ぜます。

塩気が少しほしいので、手に塩を付けておにぎりをにぎって出来上がりです。

 

 

 

子どもはいつも「海苔ちょうだい!」と言っておにぎりに海苔を巻いて食べるのですが、この”わかこおにぎり”は見た目にもおいしいのか海苔いらずで「おいしい!」と言ってそのまま食べてました。

わかめの風味が豊かで冷めてもおいしいので、お弁当や食べ盛りの子どものおやつにもオススメです♪

 

 

次は粉ふきいもの仕上げに使ってみました。

一口大に切ったじゃがいもを水にさらしてから、水を捨て鍋にじゃがいもと水を入れて火にかけます。

じゃがいもが柔らかくなったらお湯を捨てて、鍋を揺すって粉が吹くまで水分をとばし、仕上げに「わかこ」と塩を振りかけて、全体が混ざったら完成。

 

 

 

 

たまらず味見をしてみると、アツアツほくほくじゃがいもにほんのり海藻の風味が漂い、美味!

「わかこ」で見た目も華やかなのでお弁当のおかずにしても良さそうです。

 

 

 

最後は「わかこ」入りドレッシングで、新玉ねぎのサラダを作ってみました。

ドレッシングはオリーブオイル大さじ1、酢大さじ1、わかこ小さじ1/4、塩・こしょう少々を混ぜます。

スライスした玉ねぎにドレッシングをかけると、わかめの色が鮮やかで何だか春にぴったり。

手軽にわかめの栄養を取れて、うれしい1品になりました。

 

 

 

 

 

「わかこ」を使ったレシピ集は、パッケージ裏のQRコードから見にいけます。

 

 

使いたいときにぱぱっと使える「わかこ」は、ふだん使いにもお弁当作りにも活躍すること間違いなし!

気になった方は、ぜひいとしまごころのサイトをチェックしてみてくださいね。